いろんな人と関わる中で傷つけられる事があった時は逃げるしか手段がなかった。

どうしても謝りたいと言う人がいて、わたしは本当に本当に許せなかった。最後まで許す気は無かったけど最終的には許した。あの時の自分を見捨てるみたいで、許す事が本当に辛かった。けどもう会えないかもしれないと思うと全てを飲み込んで許すことにした。

それが結果的にとても良かった。簡単に書いたけど、許す事は難しい。でも、わたしは自分を傷つけた人を理解して許したいと思った。何かをするわけではないけど。

過去の他のことはどうだろう。忘れてしまってる事もあるだろうからそれはもう良いって事だと思う。きっと相手も忘れてるだろうし、忘れてくれたほうがよい。

上手くいかなかった職場の人はどうだろう。確かに酷い人はいたけど、あの時の私は未熟だった。完璧では無かった。自分にあるのだろう、しっかりできなかった自分を反省しよう。

仲直りできなかった旧友は?それももう会う事は無いだろうし幸せでやってるならそれで良いんじゃ無いかな。人は気の合う人と合わない人がいるんだから合う人を見つければ良いだけ。だから無理して人間関係結ばなくて良い。

ただ、形だけの許しを求められたときそれはどうしたら良いのかな。本当に謝ってるの?と思える時。それでも、謝罪を述べたのだとしたらやっぱり許すべきだと思う。

許すと何が良いかって、次の問題や課題に挑戦できるんだよね。足止めくらってたらもったいないから、できるだけたくさんのこと思って考えていたいなって思う。