アニメつまらなくなったなぁと最近はリアルな方が面白いと思う日々。ゲームもイラストも海外のもののほうがツボを抑えたものが多い印象だけど情緒が足りないからやっぱりものたりない。インディーズでは国内の作り手さんが減ったのかなあ。メジャーなものは流行らせたいものを作るから合わないものが多い感じ。

作家さんも生活もあるし仕方ないのかな。何かバックアップしてくれるものがなきゃ私みたいに細々と作ってくしかないから、売上目線で考える人が多くてクリエイト的なものにチャレンジできないという印象。なんだか寂しいけどこれも時代の変化なのかな。

作ったりしてると何のためにしてるのかなと思うようになってきたの。それで、最近思う事があって、できるだけ嬉しい気持ちとか楽しい気持ちになるもの、できれば明るいものが描きたいと思ってきたの。作品によっては難しい面もあるんだけど、できるだけそう思ってるの。

今の世の中のすごいって権威とかお金とか知名度とか人脈とかそういった事ってネットでは見るけど、リアルで生活してるとなんか全然違うんだよね。物流とかの人の方がすごいし、とりあえず働いとけばみんなすごいと思えるんだよね。

前者の場合は、まぁ色々な選択肢があるのかも。それは利点かな、承認欲求も満たせそうだし。満足度高そうだけどどうなんだろうね、その立場になった事がないから分からないけど楽しいと思う。でも、少し空虚にも思える。配線の見えない建物という感じ。意思はあるのかな?

一方で後者は配線剥き出しのイメージ。現実は大変な事ばかりで身体壊すとつむし、なんとかするのは本当難易度高い。それをやってるんだか自分を含めて周りの人みんなすごいと思う。なんかその大変さを体験するとリアルに真剣にならないと生き残れない時代になってしまった。

でも、適当な人も増えてる。少し前に販売員さんが会計でクレジットを返してくれなくて気がつかないまま帰ってしまって後日取りに行ったんだけど、普通気づいたら走っておっかけない?と思うので、近いから良かったけど対応が少し残念でした。と注意したら、いつもはしてます!と上の空。店長らしき人もふらふら歩いて聞いてない。

なんなのこの人達、頭の中AI?みたいに話しが通じない人が増えてきてる。そんな事があったんだけど、一応はと声がけしたけど意味なかったよね。なんかもうダメな人も増えてる。仕方ないのかな。という事は私の作品を見れる感受性の人も減ってるのかも。

仕事ではそれを考慮したものをつくるけど、自分の生み出したものはそういった計算は省いて感性でつくりたいな。

でも、私はあまり上手く描けないし時間も取れないしお金も才能も無いかもだけど、認めてくれる人がいないかもだけど、好きだと思ってくれる人がいるの幸せだから、好きなまま描いたり。面白い挑戦!色々したいな。お仕事も大変だけどがんばりつつなんとか周りの人も幸せにしてあげたい!と、なんだか色々思う日なのでした。