同じものが好きで無くても違うものを認識し合いながらそれを理解しながら受け入れて語れる人が少なくなった。コミニケーションが通じなくなったと思う。まるでAIと話しているよう。バグなのかな?と思ったけど、多分、側が同じに見えて電気信号的なものが違う生き物なのかも知れない。

TPOが合わないと言うか、日常会話に論理性は必要ないし、仕事には情緒的な会話は控えたい。その真逆が多くて、やりとりがチグハグな感じが増えてて、お店もろくに利用できないなぁ。と。別に若い人に限った事ではないけど、若い人が多く感じるのは接客業とか窓口に若い人が多いからなのだと思う。

思えばそんな事は今に始まった事では無かった。親兄弟も話が通じないし、何がそうさせてるのかは分からないけど、男脳、女脳での機能の違いとかがあるのも。

私がバカだから困っちゃうから世の中はわかりやすくして欲しいって話し。なるべくならパターンで人と接したくない。こんな時はこう話そうとか、社交辞令は別として。

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台詞とかを喋る時に、言葉が先にあるとセリフを歌うように話してしまう役者さんを見ると、あぁ、これはもう観るのやめよう。と思って観るのをやめる。余談だが人間的に嫌いな人が出てるのも同じ。

言葉は本来その場でのやりとりで出てくる音だと思うから、パターンで話される。マニュアルのような会話はあまり好まない。仕事なら良い・・・とも思っていたけど、マニュアル以外のことは出来ません。と、話が通じない人に当たると、それもどうかな?とも思う。大体、その人が知らないだけな事もあるから、話の通じる人に繋げてもらうしか無くなる。大体余計な方をするな!何て言われたのかも知れない。

こうなってくると、言葉ってなんだろうって思ってしまう。飼っている小鳥を観ると、短い鳴き声を組み合わせた最低限の鳴き声でコミュニケーションを取っている。知らない人から見たら無表情に見えるだろうけど、目を見ればものすごく表情豊かで、喜怒哀楽は目を見れば大体伝わる。生命力を感じる。

思えばアイコンタクトで通じる人って数人、私があまりにも人と話さないと言うのもあるのだけど(とても面倒な事に絡まれる場合が多いので避けてる)通じないなぁ・・・。と感じる事が多い。

経験から言えば、私はかなりの少数派で話しなんか通じない人の方が多いから、話が通じる人はラッキーぐらいに思う事にしようと思う。